ヲシテ文献研究室

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1 質問に答えて 熊野とソサノヲさま
beace
特別研究員

さかた 2007-9-14 21:08  [返信] [編集]

日本ヲシテ研究所には、皆さまのご質問などが寄せられます。
基礎知識としては、大事なことも多いため、
時折は、こちらでもお返事を公開していこうということになりました。
お読み頂ければ幸いです。

引用:
スサノヲノ命と熊野との結びつきを知りたいのですが。
例えば、熊野大社のご祭神がそうですよね?
他にもいろいろな所に鎮座されているようですが、
結局どこが、スサノヲノ命の本座だと思われますか?

また、近くに那智大社があります。
スサノヲノ命との関係はあるのでしょうか。



まず、お名のことですが、サノヲと記されていますのは、ヲシテ文献の内、ただ1例のみにて、
他は例外なくサノヲと書かれております。
また、熊野はソサノヲさまよりも、
母ギミ・イサナミさまに深い由緒のある地方なのです。

古代は紀伊半島南部を「ソサ」といいました。

この地にイサナギ・イサナミさまが移られて、
長子で、他所でお育ちであったヒメ御子、ワカヒメ(ヒルコ)も、
晴れてご両親の元(アメ・朝廷・・・この時はソサにあった)に迎えられることとなりました。
ヒメはお産まれの時期が悪かったために、右腕であるトミのカナサキ(スミヨシ)さまにあずけられて、
いまや立派にご成人なされたのです。
そして以後は、アマテルさまの妹としての身分で遇されることとなりました。

そして、その花の季節に「ソサにて」お産まれになったのが、
三番目の皇子ソサノヲさまでした。
花はタチハナ、すなわちイサナミさまがキシヰにお植えになったという橘です。
ソサノヲさまのイミナ(実名)はハナキネさまになりました。

ちなみに、九州・ツクシ(ツキスミ・・・西にあって月の住むところ)でお産まれになった
2番目の皇子はツキヨミ(モチキネ)さまです。
イミナは、モチ(満月)の夜にお産まれだったからでしょうか。
・・・それとも、日の皇子のアマテルさまとの対比を強調しているのでしょうか・・・でも、なんだか素敵☆


さて、現在のクマノ(熊野)という地名は、
ヲシテ文献によれば、熊野本宮の成立由緒によるものと思われます。
クマノミヤがあったから、クマノと言われるようになったのですね。

そのクマノミヤ。

実はイサナミさまが、
幼いソサノヲさまの粗暴な振る舞いの本態である「クマ(心の病)」から、
その災いを民に代わって一身に受けようとて建てられた「カミヤシロ」だったのです。

後にソサノヲさまの火いたずらから山火事になり、
それを鎮めようと祈っておられたのもこのクマノミヤ。
そして火に巻かれ亡くなられたのもこのミヤであったと書かれています。
葬られたのは、今の花之窟神社であるということです。

幼いソサノヲさまは、その後この地で、姉君ヒルコヒメに育てられました。
ヲシテ文献のうち、ホツマツタヱのハツには、
優しい姉ギミに、熱心にワカのマクラコトハについて質問されるお姿があります。
どうぞ、原文でお読みになって下さいませね?

以上のことを勘案すれば、
クマノミヤ(熊野大社)は、本来は、
イサナミさまのカミヤシロではなかったでしょうか?
少なくとも、イサナミさまを主に、そして脇祭神にソサノヲさま・・・
その方が、ふさわしいと思うのですが。

では那智大社はといえば、
これはクマノクスヒ(ヌカタダ)さまのミヤなのです。

このお方は、アマテルさまの皇子のお1人です。
母上は九州の豪族、カスヤさまの娘トヨヒメです。
ヌカタダさまは、成人の後、お祖母さま(イサナミ)ゆかりの、
大事な地「ミ クマノ」を治めることとなりました。
この詳しいことは、池田満著「縄文人のこころを旅する」に、丁寧に書かれております。
お祭の御輿なども、古式豊かに、ヲシテ文献に書かれているのと同じです!

ソサノヲさまの本座といえば、
まったくの私見ではありますが、やはり出雲大社(旧名・杵築大社)ではないでしょうか?
文献から言えば、私にはそう思えます。
成人なさり、罪科の汚れを償い、祓われたソサノヲさまが、賜った地であり、
イツモという名もソサノヲさまが付けられたのですから。
このミヤが杵築大社となりました。

  そういえば、出雲大社の真後ろの盤座(イワクラ)前に、
  素鵞社と呼ばれるカミさびた小さなヤシロがあり、
  もちろん今もソサノヲさまを祀っていますね。
  で、土地の方々は、なによりこのひっそりと鎮座するヤシロと、
  後ろにあります「盤座」を崇めているようです。

このカミヤシロ(杵築大社・出雲大社)を祀るお役目は、
やはりアマテルさまの皇子の1人である、
ホヒ(タナヒト)さまが受けられ、
以後このご家系が世々にわたって神官となられております。
このこともヲシテ文献に記されております。
2 ソサノヲさまの別名
beace
特別研究員

さかた 2007-9-14 20:43  [返信] [編集]

池田先生が、ブログに書かれております。
http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_f79f.html

まだお聞きしていないのですが、スサノヲの「スサ」は、
荒む(スサム)とか、凄まじ(スサマジ)とかの言葉に関係があるのでしょうか?

自分の悪戯が、母ギミを死に追いやってしまった。
どんなに、優しい姉のワカヒメに慈しまれても、心の奥底にそういう悔いのお心があったと思われます。
その負い目が表に現れたのかもしれません・・・


ソサノヲの他に、多い別名はサスラヲです。
もちろん、追放されたソサノヲさまのこと、悪い意味をふくんだお名なのですね。
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